支部長挨拶

清水敦哉

済生会松阪総合病院 内科

 

 2020年1月1日から「一般社団法人 日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)」に学会名称が新しくなりました。同時に新支部体制の移行があり、東海支部(愛知、静岡、岐阜、三重)と北陸支部(石川、富山、福井)がひとつとなり中部支部が誕生しました。さらに2020年12月には長野県も加わる予定です。東海支部は栄養サポートチーム(NST)の産みの親である東口髙志先生の初代支部会長のもとで2007年学術集会が開催されました。一方、北陸支部は北陸静脈経腸栄養研究会の長い歴史があり、また、病院のNST組織率も高く栄養代謝の取り組みに熱心な地域であります。

 北陸地方、長野県はいまや新幹線により東京のほうが便利でありますが、北陸、信州、東海の交流はいまだ多く、多くの学会でも合同地方会などが開催されています。

 支部会の目的は広く基礎的並びに臨床的な栄養療法を主として代謝・栄養学に関する研究と知識の交流をはかり、国民の医療・福祉に寄与することを目的としています。それぞれの地域によりNSTの歴史、発展は異なっています。多くの会員の参加により充実した意見交換、情報交換が行われ当支部の臨床栄養のレベル向上につながること期待します。

 支部における主たる事業は支部学術集会になりますが、それ以外にも支部会員の知識・技術向上に役立つ企画は支部事業として本部理事会の承認のもと開催が可能となります。ご提案のあるかたはぜひ支部長までご連絡いただきたいと思います。

 JSPEN中部支部の会員の先生方には、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。

2020年4月吉日